- ICTの取り組みが高く評価された証です -
日本国内で認定されているのは、現時点でわずか十数校です。
本校の授業改革に向けた長年の取り組みが今回の認定につながりました。
・事例一覧(Google内のサイトへリンクしています。詳細はサイト内の「東海大学菅生高等学校」の事例をご覧ください)
https://edu.google.com/intl/
本校は、東海大学の建学の精神のもと、事象を多面から捉え解釈する経験を積み重ねるように授業を展開し、自ら学ぶ姿勢も育成しています。それをさらに推し進めるためのICT活用の一環としてChromebookとGoogleの Google Workspace for Educationを導入しました。
Chromebookはクラウドにある豊富なWebアプリケーションを簡単に利用できるとともに、瞬時に起動するので、授業においてはタイムリーに活用できます。また、Google Workspace for Education というプラットフォームの機能により、課題の事前配布や小テストそしてアンケート調査もWebを通して容易に行えます。また、協働的な学びを推進するためには、生徒間におけるデータの共有が求められますが、Chromebookを用いればそれが簡単に実現できます。
このシステムの導入と並行して、本校では問題解決力を向上させるために学習の過程を重視する観点から「ルーブリック型評価」も取り入れました。この2つの取り組みが相乗効果となって授業に変革が起こっています。生徒の主体的な取り組みが格段に増えました。事前に課題もあるため、計画的に学習を行うようになり、自学力も培われています。