コース紹介・教育

教育について

本校の教育

本校では建学の精神に基づき「一人ひとりが調和のとれた考え方ができる賢さを身につけよりよい文明社会をつくろう」という考え方で活動しています。教科学習や課外活動を通して多面的にものを見る力・考える力を養いながら、世界観・歴史観・人生観を培っていくことを追求しています。

令和の時代を迎え、社会はますます高度化・複雑化するとともにグローバル化もすすんでいます。また、一方でネットワークテクノロジー・AIそしてロボットもさらに発達し、仕事の内容も今後大きく変化すると言われ、日本政府も経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会であるSociety 5.0の実現を目指しています。

このような時代に人間に求められるのは、何でしょうか。それは信頼を得られるような判断をするための拠り所となる自分自身の思想や信念、知識や経験のないことに対処するための自学力、チームに貢献するための協働力そして英語力も含めた表現力、一言で言えば人間力と言えるでしょう。これは、まさに本校の教育理念が示しているところです。

本校では建学の精神を具現化した教科である「高校現代文明論」をカリキュラムの核として配置し、社会の諸問題を科学的に分析し考察する課題に取り組んでいます。一般の教科も同様で関連性や必然性を意識するような学習を展開しています。このような学習を通して論理的そして客観的に捉え考える能力を向上させてゆきます。カリキュラムや授業計画作成において重点を置いているのは、問題を発見しそれを解決していくプロセスです。このような本校の教科学習システム全体をSugao SMARTと呼んでいます。

教育の取り組み

Sugao SMART
Self-Management for Ability of Reasonable Thinking

自学力と問題解決力の向上を目指す

1. カリキュラム
幅広い分野を偏らずに学習
ルーブリックを取り入れプロセスを重視
2. シラバス
到達点の把握による積極性の増進
3. 授業評価
生徒が先生の授業を評価
4. ICTの活用
BYOD※でChromeBookを使用し全員で共有・刺激しあいながら、効果的・効率的に学習
E-learning、オンライン英会話にも使用
タッチメソッドを習得
5. 朝学習
自学習慣の確立
6. 自学館
学習サポート 講習・学習相談・自習
7. 勉強簿
Plan・Do・Seeのサイクルによる
自学のマネジメント

授業では主体的・対話的で深い学びを実践し、知的好奇心・自己肯定感を高めます。

※BYOD(Bring Your Own Device)
入学時にChromeBookを用意していただきます

高校現代文明論

多面的なものの見方を養うための授業

「若き日に汝の思想を培え」を具現化した教科である現代文明論の授業では、社会や人生の課題について科学的に考察します。その過程で「正確な情報を集め分析する」、「ディベートを通して論理的に考える」、「プレゼンテーションで自分の考えを表現する」など、将来に求められるスキルも身につけられます。

東海大菅生型文武両道

未来に必要な力を培う

人間力を高めるには、「文」と「武」に同時に取り組むことにより、それぞれの活動が補い合い、相乗効果を生むと考えています。学業で得た理論や考え方を練習方法や試合の戦略に活かすこともできます。部活動で大切にしているチームワークやメンバーと協力しあうためのコミュニケーションなどは、授業におけるグループ活動やディスカッションにも生かせます。

ICTによる教育学習

情報やデータは仲間と共有することで、新たな価値が生みだされてゆきます。それは、それぞれの受け取り方や理解そして解釈の仕方が異なるため、それらを突き合わせていくことが刺激となるからです。授業においてもPCは個別にデータの処理や加工に使用するだけでなく、ネットワークのもとで情報やデータを共有することで、さらに深い学びを追求できるようになります。 本校の授業ではChromebookでGoogleのG Suite for Education機能を使って教員ごとのClassをクラウドに作成し、そこを情報共有の場としています。Classはクラウドにありますから、放課後に新しい発想が浮かんだ時に考えを書き込む、自宅でじっくり考えたいときに仲間の資料を見ることもできます。また、G Suite for Educationには課題配布やアンケートそして小テストを実施する機能もあります(注)。プリントの配布・回収・集計などの作業がなくなるので、効率的な学習環境が実現されています。 また、教員の説明や解説そして生徒による発表やプレゼンテーションに、電子黒板やプロジェクタを積極的に使用しています。従来の黒板やカードによる提示と違い、鮮明で映像を動かすことも、角度を変えてみることもできるので、より興味や理解が深まるとともに新たな発見や閃きが生まれることもあります。
(注)この機能を利用して生徒による教員の授業評価を年2回実施しています。これを集計し授業の展開や指導方法などを再確認し、授業改善に取り組んでいます。

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